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GoPro Fusionを使ってみました

最近、当社の取り組みで360°コンテンツの実装を掲げているのですが、そこで強力な助けとなる名機 GoPro Fusion を使った様子をお伝えします。

動画は5K、画像は18Mの高画質

GoPro Fusionは日本では2018年4月に発売。お値段も10万円近くと高価ですが、それに見合った性能をもっています。

上記の画像は朝方撮影した福山城です。パソコンではマウスを使って、スマートフォンでは実機を動かすことでも向きを変えられます。

また右下のメガネボタンを押すと、iPhoneではVRモードで表示されます!
私はVRゴーグルを持っていなかったので、昨日100均で買ってきました。

使いやすいと噂のキャンドゥ産VRメガネ。
特に不足なく綺麗に見えました。お手軽に持ち運びできるのもいいですね!

スマートフォンとの連動

ところで上記の360°画像、撮影者(私)が見当たりませんがどこにいるでしょうか?
パッと見分かりづらいですが、実は後方の岩影からひっそりと撮っています。


(本人は完全に隠れたつもりだった・・・)

これはBluetoothを使ってペアリングしてやることで実現できます。

ペアリングは単に遠隔操作だけではなく、本機単体では不可能なプレビューもできるなど、いろいろ補完的な役割を果たしてくれます。

対応機種は多くありませんが、質の良いコンテンツ作成の為には、積極的に使っていきたいですね。

動画の編集比較

撮影した画像・動画は、"Fusion Studio"という専用ソフトで編集できます。
書き出し時にいくつかのオプションがあり、比較しやすい動画も撮れたのでご紹介します。

形式や画質など4つのオプションがありますが、今回比較するのは下記の2項目です。

  • Spatial Audio(空間オーディオ)
  • D.Warp(スティッチング)

まずは、Spatial Audio = Stereo、D.Warp = ON で設定した動画1です。

次は、Spatial Audio = 360 Audio、D.Warp = OFF で設定した動画2です。

音の違いがよく分かると思います。360°オーディオの方は「空間音声」とも呼ばれており、より立体的に音が聞こえます。

また、小鳥のおかげで、D.Warp(スティッチング)の違いも分かりやすくなりました。
スティッチとは日本語で縫い目のことであり、360°動画のつなぎ目の箇所に当たります。


D.Warpなし

D.Warpあり

なしの方は補正が掛かってないので、境目がくっきりしてますね。逆にありの方は、自然な感じで補正されています。

※ちなみにこちらの動画、iPhoneでは公式アプリで見ないと360°にはなりません。
Androidと比べると少し手間ですが、ご覧の際はお試しください。

Webサイトへの取り入れ

最近は質の高いライブラリ(静止画で使っているA-Frameなど)の登場で、比較的VR系のコンテンツも実装しやすくなっています。サイトの1つのアクセントとして、また訪問者へインパクトを与える手段として、こういった新しい技術をどんどん取り入れたいですね。

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