母と話す回数が増えた。
父は古巣に篭もり、妹達も巣立った
まるで空きを埋めるように連絡が来る。
まあ仕方がない、長男だもの
電話を切って故郷へ赴いた。
みなさまお久しぶりです。
小山です。
まるでプロローグみたいな前置きでしたね、物語であれば何か始まったでしょう。
しかし実際に待っていたのは大掃除と物運び、特に何もなく疲労だけ残ったというオチです。
もちろん記事の内容には何も関係ありません、恒例になりつつある前置きです。
今回は当社オフィスの自然担当についてご紹介いたします。
「いつもの記事と毛色が違いますよね?」
理由は単純です、書いていた記事がおかしくなってボツになったからです。
オフィスの自然担当
弊社のオフィスには観葉植物さんが2名います。
それがこちら、ウンベラータのウーさん(※勝手に呼称)と名称不明のミドリさん(※勝手に呼称)です。
ウンベラータのウーさん(※勝手に呼称)
名称不明の植物さん、とりあえずミドリさんと呼んでます。
彼らはオフィスのミーティングルームにいます、毎日光合成して新鮮な酸素を提供してもらっています。
弊社では以前より在宅勤務を実施しているため、平日のオフィスは人間1人と植物2名です。
私も一人暮らしも6年目なので、一人でいることには耐性があると思っていましたが、突発的にやってくる孤独感には今も慣れないものです。
一人は好き、でも孤独は嫌い、なんともめんどくさい人間です。
孤独感に襲われた時は、彼らに話しかけることもあります。
寛容で、葉擦れることもないので非常に物静か、とても聞き上手な方々です。
「元気です?」や「寒くないです?」「お水ですよー」と話しかけてたらそのうち何か返ってきそうです。
「返ってきそうです。」と言っておいてなんですが、声が返ってきたら休憩のタイミングです。
たぶんそれ、聞こえちゃいけないタイプの声なのですぐに休憩しましょう。
穿孔機でウン[へ]ラータになってるウーさん。
それはさておき、枝にかかってる名札を見た限りでは、水やりの頻度は多くはなく「土の表面が乾いたら水をたっぷり」となんともまあわかりやすい。
土が乾いている時に水をあげると、しゅわしゅわと音をたてて土に染み込んでいきます。
お風呂の時に出るため息みたいで、心地良さそうに聞こえます。
都合のいい解釈です。
なかよくツーショット、並べてみるとコンビみたい。
今回は弊社の自然担当についてご紹介いたしました。
彼らは私の入社前からいますので、実質先輩といっても過言ではないでしょう。
聞くところによると、観葉植物にはリラックス効果や空気清浄効果があるそうです。
彼らに話しかけたくなるのも、このリラックス効果が何かしら作用している説はあるかもしれませんね。
なんやかんや観葉植物と縁があるので、我が家にも1名お迎えしようかな?
と考えてみたり。
なんだかオチのない話になりましたが
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あとがき
「寛容な観葉植物」という一発ネタをどこかで挟みたかった。